床下地の施工中写真ですが、ここでのポイントは、赤い矢印です。わかりにくいかもしれませんが、床の木材の途中を、土間のコンクリートからボルトで繋いでいます。
これは何の為か?答えは、木材のそりやねじれによって床鳴りがしたり、不陸(床がもりあがったりする)防止の為です。
普段見落としそうですが、近くに工事現場があれば、よく見てください。やってるところは、あまりないと思います。これをすることは、手間がかかりますから大工さんとしては、やりたくないかもしれません。しかし、後々を考えたら、こうした一手間が、お客様の安心につながります。
施工には、こだわっています(=^・^=)v