リフォーム完成しました

2017/01/10

きっかけは、台所が狭いので直したい!!リフォームって日常の不便さやちょっとした不満からやろうかな!ってきっかけになることが多いのかもしれませんね。この度、キッチン・浴室・脱衣・寝室のリフォームをさせて頂きました。

部屋の間仕切り位置を変えたり...。そんな事も出来るのが、木造住宅の良い所ですね。
まずは台所です。キッチンの老朽化で新しくしたい。そして、狭いので少しでも広くならないか?

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リフォーム後はこちら。
部屋の広さを少し広げ、造り付の食器戸棚を作りました。床は桧の本物で冷たさを感じません。天井は杉板。
壁は、珪藻土仕上げです。明るくなりました。食器テーブルも木製の本物を用意しました。

今回のリフォームにビニールクロスは一切使っていません。塗り壁の珪藻土は沢山ありますが、接着剤を使う塗り壁も多々あります。
自然素材にこだわれば、ノリもエコなものをと・・・。でも塗り壁はいいかもしれないけど、お値段が・・・。ってなりますよね。
左官さんも最近では、玄関より中に入る仕事が無くなったと言われます。お客様、そして職人さんの為にもと、全国を探してようやく、ようやく見つけた本物の塗り壁。しかも安い!!クロスの上からも塗れてしまう優れものです(=^・^=)

キッチン

続いて寝室です。
押入れは湿気で使えず、物が部屋の中にあふれて狭くなってしまいます。そして、障子の隙間から冷気が入ってきて寒い。

寝室

リフォーム後はこちら。
布団で寝るには畳が良いのではと、市松模様に畳を敷き、天井はリブ加工をした杉板。壁は珪藻土。
クロセットの中は布団を入れる押入れと洋服を収納できるスペースを確保。押入れの中は、ベニヤやクロスを張りがちですが
布団や洋服と肌に触れるものを収納しますから、こここそ自然素材で仕上げます。布団の棚はスノコ仕上げ、枕棚は杉板です。

寝室収納 押入

次に浴室、洗面です。
直焚き浴槽は、お湯が冷めやすく、タイル張りの壁はヒンヤリして冬はとても寒いです。
窓からも熱が逃げていきます。脱衣場は床がタイル張りの為、冷たくスノコを敷いて使っておられます。

浴室

脱衣

リフォーム後はこちらです。
浴室は、高断熱浴槽のシステムバス。窓もペアガラスサッシに交換。
脱衣は、床を桧の本物。天井は、杉板。壁は珪藻土で、湿気も吸収します。

浴室 システムバス洗面 脱衣

今回のリフォームで、何よりも暖かくなった事。キッチンで料理を作る楽しみが増えたと喜んで頂けました。
当社の家づくりは、お客様一人一人の生活や悩み事をヒヤリングし、まさにオンリーワンの空間を作ります。
ありがとうございました。感謝です。

ねこ
ここにも喜んでいる、もう一人の家族が・・・。気持ちいいにゃん♪

 

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