土台を固定するために基礎から出ている、アンカーボルトは基礎と建物をつなぐ重要なボルトです。
写真のボルトの右隣を見てください。アンカーボルトが曲げてありますね!こんな使い方ではまずいですね。
左のアンカーボルトの右側に、おれ曲げたアンカーボルトです。
ではアンカーボルトがないとき、どうしますか?
当社では、リフォームの場合、アンカーボルトが不備な個所は、基礎に穴をあけてボルトを取り付けて補強します。(特殊な機材で、基礎に埋め込みアンカーに負けない強度を持たせます)
一般的なリフォーム業者さんでは、ほとんどしないと思います。
建物を支える構造躯体だからしっかりとした補強が必要だと思いますが、いかがでしょうか?