第7章 バイオリズム

新米営業マン奮闘記松崎建築のステッカーが無くなり、余計な気使いは無くなったのだが、相変わらず仕事は取れない日々。事務所に帰ると今後の仕事の予定を聞かされ、なお更プレッシャー。

自分が仕事を見つけない限り現状は変わらない。
営業者としてのプライドだってある。

幾ら経験が無いからといって営業職についたからにはある面プロ意識がなければやっていけないしお客さんから見れば未経験者とかは、一切関係ない。自分が帰ったからには何とかしたい。そんな思いはあるのだが実力が伴っていかない。
家業だから余計にプレッシャーがあったかもしれない。

常に前向きにいきたいが、そんなに人間が出来ていない為、仕事が取れない日々にバイオリズムも一緒に低下?心の中ではイライラの繰り返し。
大工をしていた時には味わった事のない心情。
精神的に疲れると、体力も低下するのが人間みたいだ・・・
「あー、けー、」こんな感じかな?
(あー、けー、この言葉だけで私の気持ちが分かれば、間違いなく横田の人です(^0^))

バイオリズム低下だろうが、とにかく廻り続けなきゃいけない。
毎日、毎日足で稼ぐ?日々で少々途方に暮れかけていた日。

阿井地区訪問が続いていた。
いつも通り玄関を開け「ごめん下さい」出てこられたのは、60才すぎのご主人。
パンフレットを見て「おまえの所は建具もすーかや?」
すかさず「もちろん取り付け等させて頂いております」と返した。
ん・・・何かいつもと違うぞ。

しばらく話していると、ご主人と家の父(社長)とは高校時代の同級生みたいだ。しばらく雑談し、父に連絡を入れると、すぐに会いたいとの事。

事務所に帰り、父と一緒にご主人宅へ向かった。
玄関入るなり、ご主人と父は久々の再会に本当に嬉しそうだった。
父はご主人のお宅に来るのは初めてだと言っていた。
すぐに中に通されお茶をご馳走になりながら、懐かしい再会の2人の会話が盛り上がったのは言うまでもない(^^)
建具取り替え、新設の工事を頂いた。

まあたまたま同級生のお宅に訪問したとはいえ、新規開拓営業から、まさに178軒目の事だった。すご~く嬉しく、丁度週末だったので気持ちよく休めたに違いない。
(^0^)やったー・・・


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