第6章 ステッカーの重み

2010/09/20

新米営業マン奮闘記とにかく訪問し続けて1週間が過ぎた。
飛び込みにも殆ど緊張しなくなってきた。(^^)
ただ仕事に結びつく以前の話し・・・初夏で車の中は蒸し風呂!
(軽自動車は走っていないと殆どエアコンは効かない)

昼食はもっぱらコンビニ弁当。
事務所から近い場所なら実家で食べるのだが、上阿井等まで出かけていると帰るのも無駄な気がしていた。大体木陰がある待避所を見つけて休憩するのだが、昼食時になるといい場所は大体先着車がいる。車のサイドに会社の名前が入った営業車。皆なひと時の安らぎを満喫している。

自分の営業車にも松崎建築のステッカーを貼っていたが、結構邪魔に思えてくる様になった。
というのも、営業は車を走らせては、止まり、走らせては、止まりの繰り返し。時には資料等も見直ししたりするので、結構車を待避させる事が多い。
そんな時決まって通行人がじっ~と見るのだ。それも怪しい人を見る様な眼差し(悲)

時には知り合いが通り、「この前変な所におったでしょ?」「ん?!変な所?」別に如何わしい場所にいるはずもない。(というかそんな場所はない)時には本の少しの幅員に停車している事だってある。

様はステッカーが貼ってあるだけで自分の行く先々で気を使うのだ(^^;)
松崎建築の車があそこに止まっていたとか色々言われるのが嫌になってきた。怠けているのなら仕方ないが、一生懸命やっているのに余計な気が重荷だったのだ。それからしばらくしてステッカーが無くなったのは言うまでもない・・・(笑)

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