家づくり施工編~地盤調査から上棟までの流れ~

地盤調査

地盤調査建物が建つ地盤にどれだけの強度があるのか調べます。地盤の強度のことを地耐力といいますが、これを調べることで適切な基礎の設計を行います。
埋立地だったり、軟弱な地盤の場合は、建物が傾いたり沈下しないように、地盤改良工事と言って、地盤の補強が必要になることがあります。
地盤改良工事は建物と別に費用がかかりますので、堅牢な土地を選ぶ必要もありますね。当社では、土地の相談も承けたまわります。

基礎工事

基礎工事基礎工事では、地盤の耐力にあわせた設計をします。建物下の湿気は、シロアリ被害や木材の腐れ等につながりますので、全面コンクリートのベタ基礎がおすすめです。

基礎工事基礎の鉄筋は、建物を支える重要な役目をしています。社内検査の他に、第三者検査を受けることで、お客様も安心です。

土台・床組工事

土台・床組工事土台は、基礎との間に基礎パッキンを挟んだ基礎パッキン工法です。土台には、シロアリにも強く、丈夫な国産ヒノキ材を標準としています。
ヒノキを使うことで、薬剤の防蟻処理は必要ありませんが、当社では床下地には、安全なホウ素系のシロアリ処理(エコボロン)を行います。

土台・床組工事床下の断熱材は、写真の様な、升目の中にはめ込み、床合板28㎜を張っていきます。これをネダレス工法といいます。細かい床下の骨組みを省くかわりに、厚めの合板で強度を確保します。
この工法の利点は、建物の水平強度が増す事、現場での作業性が良くなる事などがありますが、反面、和室が混在している間取りの場合は、施工が複雑になること、設備配管がすべて完了してないと施工できない事、設計変更が難しい欠点があります。

土台・床組工事和室が多い間取りに採用するネダ工法です。
一般的にネダレス工法よりも、水平の高い品質を得られる工法で、設計変更にも柔軟に対応可能な為に、こちらでの施工が多くなっています。

上棟工事

上棟工事木造建築物において、木造の骨組みはもっとも重要な部分です。木材加工は、自社大工の手加工とプレカットが選べます。
大工の手加工の利点としては、木の曲がり具合やくせ等を見ながら、適所に使い分ける事ができより強い建物を造ることができるところです。プレカットでは出来ない、特殊な加工もできます。
家を長持ちさせる加工も可能です。
ただし、現状では、数値で表すことができません。また、プレカットの利点としては、性能を数値で表示することが可能です。加工精度は、機械により均一ですが、木材は、必ずしも良い使い方がしてないケースも見受けられます。(実際の経験上)木材は、サイズが同じでもすべて強度が同じではありませんから、必ずしも数値通りの強度があるかは疑問です。当社では手加工をお勧めします。

建物上棟後建物上棟後は、第三者機関による構造体の検査を受けます。木造建築では、基礎はもちろんですが、骨組みがもっとも重要です。仕上げ工事はやり替え工事も可能ですが、骨組みはやり替えができません。家を長持ちさせるために、少しお金をかけるべきところだと思います。


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