第15章 何を売っているの?

新米営業マン奮闘記営業実績低迷状態!
良い時もあるが波があってコンスタントに安定しない。
2年、3年とやっていく内に専務も悩み、先行きに不安を・・・(営業奮闘記はある程度半ばは省略します。なぜなら季節事の内容を載せると永久に完結章を迎えられそうもないので(笑)

建築業界も一様に仕事の激減・・・と言いたい所だが住宅ローン控除の拡大から縮小に向け建築ラッシュ!ただ分譲地を抱えたハウスメーカーが絶対棟数を延ばし続けている。団塊ジュニアを狙ったローコスト住宅などなど。家はどんどん建っている。奥地にも進出しいずれは喰われる?そんな不吉な事が脳裏をよぎった。

ただ新しい事へのチャレンジは専務を先頭に前向きだった。
「仕事ならなんぼでもあーよー」と言った過去の栄冠?は当の昔に追いやった。
結構新しい事に敏感でこの地域では時代を先取りしていた様な私達だったがとんでもない事実を思い知らされる。

ある方から、
「お宅は何を売っているの?」と聞かれ、
「・・・・・」
何も答えられなかった。

確かに木造住宅を新築したり、リフォームするという仕事をしているのだが、「これを売っています」という明確に答えられる物がない事に気づいた。

お客様が一目で分かる様な物、何だろう?と考えていく内に、またしても途方に暮れる。
今まで営業マンとして、仕事を取る為、ただひたすらにお客様宅へ飛び込んでいた。初回訪問は自分の紹介と会社の紹介。考えるとこれだけでお客様の心を掴むのは至難の業かもしれない。

欲しい物を求めて、人は買い物に行く。車が欲しい人はカーショプへ行くのだが、その前にある程度欲しい物を事前に調べて行くものだ。カタログであったり、本であったり。今はインターネットで調べる人も多い。

つまり商品という物が当社には無い事に気づかされた。しかし家を商品化何て出来るのかな~?とりあえず商品化している全国の工務店さんにコンタクトが取れるセミナーに出席してみようと考えた。


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